不眠になりやすい人

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考え方のクセを理解して、良い睡眠を手に入れよう!

〇不眠症になりやすい性格がある

不眠症には、なりやすい人となりにくい人がいると言われています。

なりやすい人の性格としては、下記のようなタイプの方が挙げられるそうです。

  • 責任感の強い人
  • 時間に厳しい人
  • 思いやりの気持ちが強い人


これらは一見するとすばらしい長所といえますよね。

しかし、不眠症という観点からみるとグレーゾーンな性格です。

どうしてでしょうか?

 

不眠症で苦しむのは、夜寝る時間になってもいつまでも脳が回転してしまっているからです。
つまり、睡眠に入るための覚醒力の収縮が行われにくくなっているわけです。
大きな悩みや問題が無くても、自分の発言や人を怒らせてしまったことなどを細部まで気にしまうと、不眠症の要因となってしまいます。
つまり、繊細な人や神経質な人、生真面目な人は不眠症になりやすいと言えるでしょう。

 

逆に、楽観的な人や穏やかな人は不眠症になりにくい傾向があります。
何か失敗しても、まぁいいかと考えることができ、悩みが生じても寝れば忘れてしまう人もいます。
嫌な気持ちを引きずって得をすることなんて何もないですからね。

なんとかなるさと大きく構え、過ぎたことを考えず目の前の楽しいことを考えるようにするのが、快眠への一つのコツかもしれません。

 

ここに挙げた一例のように、その人の性格と不眠には深い関わりがあります。
しかし、だからといって、性格を変えようとしてもなかなか簡単なことではないでしょう。
それに、上で挙げた通り、不眠症になりやすい方の性格は社会で生きていく上では大きな長所ともいえます。
ですから、性格を直すことからはじめるのではなく、睡眠の質を高めたるために、寝る前の習慣から変えて行きましょう。

 

〇深い眠りにつくためにリラックスして就寝する

睡眠はその“長さと深さ”によって質が決まります。
就寝時間になってからも目が冴えてしまい、中々寝むることができないという状況では、睡眠の長さも断続的になり、また深い睡眠をとることができません。
安眠を得るには、まず就寝前にリラックスした状態になり、深い睡眠を作る環境を整えることが大切です。


睡眠は最初の3時間に、最も深いノンレム睡眠が現れ、時間が経過するにあたり、少しずつ眠り自体も起床に向け浅くなっていきます。
ですので、睡眠直後の深い睡眠をしっかりととることのできる状態に身体をもっていくことが大切なのです。

 

〇深い眠りにつくために、毎日の生活リズムを一定にする

まず、起床と食事の時間を決め、毎日の生活リズムを一定にしましょう。
また、食事に関しては、何度も間食をとったり夜10時以降に夜食などを食べてしまうと、思いもよらないタイミングで身体が刺激を受けてしまい、体内リズムを崩す原因になります。
食事は三食と決め、それ以外の時間にはできるだけ食事をとらないようにしましょう。


そして、朝は必ず太陽の光を浴びる習慣をつけることも大切です。
人間の体内のリズムは、太陽の光を浴びることによって、毎日リセットされていきます。


また、太陽の光を浴びることで、セロトニンという覚醒ホルモンが分泌されます。
このセロトニンによって、集中力が高まり、日中の活動を助けてくれます。
そして、このセロトニンの分泌後はメラトニンという眠気を促すホルモンが分泌されます。
ですので、朝の時間に太陽の光を浴びることは、日中には生き生きと活動し、就寝前は自然な眠気に促され、就寝することができるようになるのです。

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